2012年12月1日土曜日

(嘉田滋賀県知事)「嘉田知事、理解できる」と京都・山田知事がエール{MSN産経ニュース}

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【衆院選】
(嘉田滋賀県知事)「嘉田知事、理解できる」と京都・山田知事がエール
2012.11.30 18:58 (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121130/waf12113018590030-n1.htm
◇全文引用


(1)
 衆院選(12月4日公示、16日投開票)を前に、滋賀県知事の嘉田由紀子氏が新党「日本未来の党」を立ち上げたことについて、京都府の山田啓二知事は11月30日の記者会見で、「地方でなかなか解決できない問題がある。気持ちは理解できる」と感想を述べた。
 関西電力大飯原発の再稼働を巡り、山田知事は、嘉田氏と共同で政府に原発政策に対して提言を提出するなど、良好な関係を築いていた。
 山田知事は、「地方でどうにもならないことを解決しようという気持ちは理解できる」とし、「嘉田氏は、忍耐がある人。小沢一郎氏に簡単に操られる人ではない」ともちあげた。
 その上で、新党結成のタイミングについては、「日本維新と太陽との合流で、原発廃止の意識が世間から薄れていったとき。嘉田氏は再び原発に話題を戻した。それだけで目標を1つ達成したのではないか」と評価した。
 ただ、嘉田氏の掲げる「10年をめどに原発を廃止する」という主張に対して、「30年をかけて順次廃炉にしていくというのが関西広域連合の知事らで共有していた考えだったので、10年というのは初めて聞いた」と驚いた様子。

(2)
  原発を巡る議論について、「原発を廃止しても、使用済み核燃料の問題がある。存続でも廃止でも、安全性の確保の問題が大切だと思う。他党を含めて、それについての議論が飛んでいる」と指摘した。

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